旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

10月23日(金)は、お昼から登別で開催された、北海道中小企業家同友会の全道大会

全道経営者「共育」研究集会 に参加させていただきました。

まずは基調講演から始まり、基調講演の後は9つの異なる内容の分科会に分かれて学びました。

基調講演の様子はこちら → 全道経営者「共育」研究集会@登別石水亭

今回、私が選択した分科会は第6分科会です。
第6分科会は企業訪問をする移動分科会で、登別市の隣町の室蘭市へバスで移動となりました。

訪問させていただいた企業は、「株式会社キメラ」さんで、精密な金属加工を得意とする企業で、国内だけでなく世界的にも品質の高さで有名な企業さんです。

とはいっても、個人向けの仕事ではなく企業向けの仕事をしているため、金属加工に関係ない私にとっては初めて聞く名前でした。

登別の会場から、バスに揺られて40分程度で株式会社キメラさんに到着

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会社の玄関には、今回の訪問を歓迎するウェルカムボードが置いてあり、入り口では社員さんが数名待っていてくれて、「いらっしゃいませ」と声をかけていただきました。

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初めに会議室で株式会社キメラさんの紹介動画を見せてもらい、その後、工場の中を見学させていただきました。

設備にはかなり投資をしているようで、沢山の加工機が所狭しと並んでいました。
特に短納期で納品するために24時間自動で稼働する機械や品質を上げるために新たな技術を取り入れたり、最新の機器を導入することを積極的に行っているようでした。

また、生産管理システムもしっかりと構築されており、PCから操作するだけで工場でも事務所でも、加工品がどのプロセスにあるか一目で確認できるようにしており、電話等でお客様からお問い合わせがあった際もスムーズな対応ができるように心がけているそうです。

これだけの設備で多くの部分が機械化されていますが、それでも最後は人の手を使って仕上げることが、高品質を保つ秘訣とのこと。

勤続10年以上のベテランの中でも数名しか作業をすることを許されていない部署があり、そこは機械では対応することのできない微妙な感覚の加工をする場所とのことで、数名の年季の入った職人さんが黙々と作業をしていたのが印象的でした。

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「どんなに機械化を進めても、最後は人」ということで、人材育成にも力を入れているそうです。

工場を見学中にも、どの部署でも社員さん皆さんが「いらっしゃいませ」と声をかけてくれるのがとても気持ちよく感じられ、こういった挨拶をするという基本的なことがしっかりと徹底されているところから信用が生まれるのではないかと思いました。

工場を見学した後は、会議室で藤井社長のお話を聞かせていただき、会社の歴史や現在取り組んでいることなど聞かせて頂きました。

時間が無くて聞くことができませんでしたが、藤井社長はもともとアルバイトで株式会社キメラさんに入社し、それから10数年で社長になったという経歴とのことで、どういう経緯だったのか、機会があればぜひお話を伺ってみたいと思いました。

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普段、自分の会社しか見ていないと気が付かないことも、同業でも異業種でも他社様の工場を見せていただくのは大変刺激になります。

今回学んだことを何か一つでも自社に生かしていければと思いました。

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