旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

前回の社長ブログの続きです。

前回のブログはこちらを見てください。
「ベンチャーアワード2016@虎の門ヒルズ その1」

パネルセッションの後は、ニューズピックスの佐々木編集長から「第3のガラガラポン革命」と題して、講演がありました。

時代はある程度成熟すると、大きなイベントをきっかけに、それまで常識だったことが非常識となり、非常識だったことが常識となる「ガラガラポン革命」が起こるとのことです。

佐々木氏曰く、日本の近代史だけ見ると、現在まで2回のガラガラポン革命がありました。

1回目は明治維新
2回目は戦後復興

いずれも、キーワードは「移動」「下剋上」の2つ

明治維新以前は、国民は自分の生まれた土地を自由に離れることができなかったが、明治維新後は土地を離れることができるようになった。
そして、士農工商という身分制度が崩壊し、下級武士の下剋上があった。

戦後復興の時は、戦時中に疎開していた人たちが都市の文化を地方へ持っていき、戦後復興の時には地方文化と共に都市に戻ってきて文化の融合が行われた。
そして、戦争によって焼け野原になった都市は、上も下もない下剋上の状態で新たなスタートを切った。

このような大きな「ガラガラポン革命」によって時代は大きく変化し、成長してきたとのことです。

そんな「ガラガラポン革命」が現在起こりつつあるのではないかとのことです。

戦後復興から見事復活をしてきた日本ですが、そろそろ成熟期を迎え、今までの常識を大きく覆すような革命が起きることによって、次のステージに突入する。そんなきっかけが必要になってきてると感じているそうです。

現代はモノが溢れている時代になりました。
若者の物欲も昔ほどハングリーではなくなってきました。

これからは、形ある「モノ」ではなく記憶に残る「体験」を提供する時代になるのではないかとのことです。

最近は外国人観光客、特に中国からの訪問者は年々増えていますが、初めて来日する人たちの爆買は引き続きある程度のレベルを保っているが、二度、三度と来日する人たちは地方への体験ツアーへの参加が伸びていると言われているそうです。

実際に、人口が1万人前後の地方の町に、ある体験をするために外国人が集まるというブームが起きつつあるそうです。
体験の種類は決まっているわけでなく、いろいろな体験があり、いずれも日本ならではの体験だそうです。

そういったことに対応できている地域が、今後注目されていくのではないか?とのことでした。

これが新たな革命なのかどうかはわかりません。 「ガラガラポン革命」は起こった後に、あれがそうだったと気が付きますが、その革命に突入するときは気が付かないものです。

ひょっとすると、すでに「ガラガラポン革命」に足を突っ込んでいるのかもしれませんし、まだまだ先の話かもしれません。

でも、時代は確実に流れ、人の価値観も常識も変化しています。

情報に振り回されることなくしっかりとした価値観を持ち、でも柔軟に対応できる、そんな経営者にならなkれば生き残っていけないんだろうと思いました。

初めて参加したイベントですが、とても刺激になりました。
自分が学ぼうという気持ちになれば、いろんなところから、いろんな学びがあります。

学んだことを今後に役立てていけるよう精進していきたいと思います。

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