旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

北海道が「優れた新技術・新製品を開発した道内中小企業等を表彰することにより、技術開発を促進し、新産業の創出や既存産業の高度化を図ることを目的」として平成10年から毎年表彰をしている「平成28年度北海道新技術・新製品開発賞」で、ササキ工芸が立ち上げたブランド「premics」の商品「Loud L250」(ラウド エルニーゴーマル)が「ものづくり部門」の優秀賞を受賞いたしました!

受賞者一覧はこちら → 平成28年度の受賞者一覧

受賞にあたり、10月12日(水)に北海道庁で表彰式が行われ、当社の取締役部長の三野宮が表彰状と楯を受け取ってきました。

今までのササキ工芸の商品開発は、社内のスタッフが知識と経験を組み合わせて作ることが多く、外部との協業によって作ることはほとんどありませんでした。

今まではそれでも良かったと思うし、これからもそれでも良い部分はあるとは思います。

でも、外部の専門業者、いわゆる「その道のプロ」と協業することで、ササキ工芸の持っている技術と外部のノウハウが融合することで新たな商品作りが出来るのではないかということで立ち上げたのが「premics」です。

この「premics」の中でも異彩を放つのが今回優秀賞を頂いた「Loud L250」です。

「Loud L250」は、東京の音響メーカー「ケンリックサウンド株式会社」と初めて協業して生み出した商品であり、音響メーカーのノウハウとササキ工芸の技術力が高い次元で融合した商品です。

簡単に言うと「Loud L250」は、アップル社のiphone専用の木製拡声器です。

電源は一切使わず、iphone(5&6)を木部の上部に空いている穴に差し込み、音楽を再生するだけで、木部のフロント部分から拡声された音が出てくるようになっています。

しかも、iphone(5&6)には音を再生するスピーカーが1個しかないため、基本モノラル再生ですが、木部の音の流れる経路を左右で少しだけ違いを作ることで、疑似ステレオ効果をだしています。

また、iphone(5&6)から出力される音をできるだけクリアに表現するため、専用の金属製の脚を作り、さらに専用の台座には余分なノイズを排除するための「レゾナンスサンド」を封入するなど、随所に「ケンリックサウンド」さんのノウハウが散りばめられた商品です。

そういったプロのこだわりを持った「Loud L250」が審査員の皆さんにも認めて頂いたことはとても嬉しいことです。

日本だからこそできるモノ作りを今後も続けていくとともに、世界の人たちにも日本のモノ作りの素晴らしさを知ってもらえればと思っています。

premicsのwebサイト → premics

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