旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

こんにちわ、ササキ工芸の佐々木です。

旭川は例年になく早い降雪で、すっかり冬モードです。
もう少し秋を楽しみたかったと思いながらも、真っ白になった大地を見ると気持ちが清々しくもなりますね。

さて、今回は所属している北海道中小企業家同友会道北あさひかわ支部の農業部会で企画した訪問例会に参加させて頂きました。

旭川にはたくさんの農家さんがありますが、多くの農家さんは家族経営が主体の小規模農業になります。

それでも、中には農業生産法人として規模を大きく展開している所もあり、今回は大規模農業を行っている「株式会社丸巳」さんを訪問させて頂きました。

丸巳さんでは「矢沢さんちの野菜」という名前で、旭川市内のスーパーでも販売されている野菜を作っており、市場を通さずにスーパーと直接取引をしています。

野菜は大根を主体として、ブロッコリー、ニンジン、キャベツ、カボチャ、トウモロコシ、ジャガイモなど10数種の野菜を生産し、お米の生産も始めました。

そして、年間を通して生椎茸の栽培も行っており、食卓に欠かせない食材を多数生産してくれています。

5年ほど前には、旭川の特性を生かし、冬に積もった雪を倉庫にためておき、夏場はその雪で空気を冷やしながら野菜を保管する設備「雪氷冷房冷蔵施設」を稼働させて、自然エネルギーも取り入れた農業を展開していることで注目を集めているそうです。

訪問した11月10日(木)は、例年であればまだ雪が積もる前の時期なのですが、今年は早い冬の到来で、外の農作業がまだ終わっていないとのことで、現場では雪の中から野菜を掘り起こしながら作業を進めているところも見学させて頂きました。

農業は自然相手の仕事とは言いますが、それでもこの雪の中の作業を見ていると、とても大変そうであり、こういった辛い作業に支えられて、私たちの食卓は守られているんだと改めて感じました。

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その後、生椎茸の栽培している所も見学させて頂きましたが、こちらは菌床を使った栽培をしていて、菌床も自前で作り、シイタケ栽培を行っていました。
だいたい菌床作りから収穫まで6か月ぐらいのサイクルということで、そのサイクルを並行して何サイクルかまわすことで、年間を通して安定的に栽培がおこなえるようになっていました。

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最後に、雪を使った貯蔵施設を見学させて頂きましたが、すでに気温も0度近くまで下がっている状況なので、冷房設備を使う必要はあまりないということで、現在はじゃがいもが少し保管してあるだけでした。

夏場になると、収穫した野菜が沢山保管され、順次スーパーに出荷されていくそうです。

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