旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

こんにちわ、ササキ工芸の佐々木です。

現在は木工業界で仕事をしていますが、実はジュニア野菜ソムリエという資格も持っています。
資格取得時も資格を活かした仕事をしていたわけではないのですが、地元旭川は農業の盛んな街で、沢山の農家さんがいろんな種類の野菜を作っていますので、資格を活用して何かできないかと思って取得しました。
でも、実際のところは「自分自身が食べることが好きだった」から取得したって感じですね。

ジュニア野菜ソムリエを含めた、いわゆる「野菜ソムリエ」という資格は、日本野菜ソムリエ協会が認定する民間の資格で、国家資格ではありません。

ですから、野菜ソムリエの資格を持っていなければ従事できない仕事があるわけではなく、自己の知識とスキルの研鑽をするための資格なので、野菜ソムリエの資格を取得したら急にあんなこと、こんなことが出来るわけではなく、取得する過程を通じて勉強することが一つのスキルアップであり、資格取得はしっかりと勉強した証として与えられるものと私は認識しています。

そして、資格取得後も日々勉強をすることにより自己の知識やスキルアップにつながり、自分が学ぶだけでなく人に伝えることもできるようになるんだと思います。

そんな野菜ソムリエを持っている人たちでなければ参加できないのが、各地域にある野菜ソムリエコミュニティです。

北海道には、札幌函館旭川の3か所に野菜ソムリエコミュニティがあり、全国にも各地に野菜ソムリエコミュニティがあって、それぞれ参加している皆さんが自分たちで考えた勉強会やイベントを企画して、自己の知識やスキルアップ、そして野菜を多くの人たちにもっと知ってもらうための活動をしています。

野菜ソムリエコミュニティ旭川の活動について 
→ 野菜ソムリエコミュニティ旭川の紹介
→ 野菜ソムリエコミュニティ旭川のブログ
→ 野菜ソムリエコミュニティ旭川のFacebook

旭川にも野菜ソムリエの資格を持っている人たちが多くいるそうですが、資格を活かした仕事をしている人もいれば、趣味として資格を活用している人たちもいます。
そして資格取得者全員が野菜ソムリエコミュニティに所属しているわけではなく、仲間ともっと一緒に勉強したいという人たちが所属し、定期的に情報交換や勉強などしています。

私は、資格を活かした仕事というよりも趣味に近いレベルですが、いずれは木工と野菜を絡めて何かできればと思い、野菜ソムリエコミュニティ旭川に所属させて頂ています。

さて、今回は、北海道の食卓ではなじみが薄い「サツマイモ」についての勉強会が11月20日(日)に開催されました。
会場は、昨年竣工したばかりの「あさひかわ北彩都ガーデンセンター」です。
初めて訪問しましたが、きれいで良かったですよ。

勉強会の内容は、テキストや資料を使った座学と、実際にその野菜を手に取ったり調理したりして野菜を五感を使って勉強します。

まずは、座学。

サツマイモは諸説ありますが、中南米が原産で17世紀ごろに中国を経由して沖縄・九州に上陸したと言われています。

サツマイモは沖縄・九州では唐芋(らかいも)と言われることもあるそうですが、それは唐(外国)から入ってきた芋ということでつけられたようです。

その後、九州の薩摩藩から全国に広がったことで、「薩摩の芋」 → 「さつまいも」と呼ばれるようになったようです。

サツマイモについては下記サイトでもっと詳しく説明されていますので参考にしてください。
野菜ナビ「サツマイモ」 http://www.yasainavi.com/zukan/satsumaimo.htm

もともと南の温かい地域で栽培される芋ですので、以前は北海道での栽培は難しいと言われておりましたが、最近は気候の変化と品種改良のおかげで北海道でも栽培されるようになってきました。

余談ですが洞爺湖の銘菓「わかさいも」は、当時北海道では貴重だったサツマイモの焼き芋のおいしさを芋を使わずに表現したいという想いで、大福豆を主原料として創られたお菓子とのことです。
味だけでなく、食感も芋らしさを表現するため、芋の繊維質に似せて、わざわざ細く切った昆布を混ぜているそうです。
わかさいも本舗
わかさいもとは?

ひとくちにサツマイモと言っても、いろんな種類があり、同じ品種でも栽培される地域によって特色が違うようです。

ここ最近は品種改良も進み、ホクホク感が強いもの、粘り気があって甘みの強いモノ、その中間ぐらいのモノ、色が黄色や紫のモノなどなど、選ぶのに困ってしまうぐらい色んな種類のサツマイモがあります。

続いて、実習。

頭で知識として知っていても、実際に食べ比べしたことがなければ、その違いも判らないということで、沢山の種類のサツマイモを準備して、そこから自分たちで調理法や好みにあった種類を選んで調理してみました。

今回作ったのは、
・さつま芋のサラダ
・さつま芋のきんぴら
・さつま芋のお好み焼き
・さつま芋の蒸し餃子
の4品でした。

サツマイモと言えば、焼き芋か天ぷら、そして甘さを活かしたお菓子類しか思い浮かばなかったですが、こうして調理して食べてみるととても美味しくいただくことができました。

北海道の食卓ではなじみが薄いですが、品種改良と気候の変化で、今後はもっとスーパーなどに沢山の品種がでてくるようになり、北海道の食卓にもよく登場するようになるのではないかと思います。

ちなみに、私の中では昨年、茨城の友人が送ってくれた「干し芋」の美味しさが忘れられないものとなっています。

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