旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

こんにちわ、ササキ工芸の佐々木です。

さて、自社の営業活動以外にも地域の発展に貢献できればと思い、いろいろな異業種交流会に顔を出していると、光栄なことに「あさひかわ未来会議」に参加してくれないかとお話を頂きました。

「あさひかわ未来会議」は、地元旭川の未来を考える異業種の集まりで、さまざまな会社や団体の代表が参加しています。

こうした地元の未来について考える集まりは、各地で開催されていますが、その街の行政が主導となって開催されることが多いのではないかと思います。

行政主導が悪いとは言いませんし、実際に地元地域へサービスを提供するのは行政なので、街の人たちの声を聞き、行政に生かして頂くということでは大いに役立つと思います。

ただ、行政が中心となると、どうしても公平性・社会性を重んじて物事を判断することが必要となり、今までにない奇抜なアイデアや提言を受け入れてもらうのが難しいことが多かったのではないかということで、今回は行政主導ではなく、地元に根差した金融機関「旭川信用金庫」が中心となり、地域で活躍する人たちから意見を集めてみようというところから始まりました。

初回のミーティングは5月26日(金)に開催され、参加者からまず現況についてそれぞれが感じるところや、考えているアイデアを出してもらう、いわゆる「ブレーンストーミング」を行いました。

結論があるわけではないので、いろんな立場の人からいろんなアイデアがでてきたのですが、いずれも地元旭川の将来について不安に感じ、何か行動をしたいという想いが感じられ、刺激になりました。

旭川は約34万人の人口を抱え、札幌市に次いで北海道第二の都市であり、東北6県を加えても、札幌市、仙台市に次いで3番目に人口が多い都市ですが、徐々に人口減少が進み、特に若い世代が旭川から流出している状況は、何とか変えて行かなければならないと私も感じています。

ただ、どんなに旭川の魅力を語ったところで、旭川以外を知らない人たちにとっては、これが当たり前・当然のことであり、旭川の良さを感じることが少ないのではないかと思います。

テレビや雑誌を見て、他の都市、特に首都圏と比較して、旭川に無い魅力的な施設やイベントをうらやましがり、旭川には何もないと言いがちですが、実際に旭川を離れ、他の都市で生活してみると、外から見ていた状況と違ったモノが見えてきます。

「隣の芝は青い」ということわざがある通り、他の人の持っているモノ・他の地域の良い部分だけがなぜか目に入るものです。

私の個人的な意見としては、若いうちに他の都市で1年ぐらい生活してみると、旭川の良さを客観的に見ることができ、旭川に愛着を持ってもらえるのではないかと思います。

私も20代の頃に旭川を離れて暮らしていたことがあり、旭川は住みやすい街だと改めて感じたことがあります。

もちろん悪いところもありますが、それを一つ一つ改善できれば、よりよい街になるのではないでしょうか。

憂いているだけでなく、行動することが重要なんだと思います。

この「あさひかわ未来会議」は、何か行動に移すきっかけになってくれればと思い、参加させて頂いています。

今後どのような展開になるかはわかりませんが、多くの人たちが自分たちの住んでいる街をより良くしようと考え・行動できる街になってくれればと思います。

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