旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

数年前に受講したセミナーで、いままで聞いてきたことと違った角度からブランディングやマーケティングについてお話ししてくれた阪本啓一先生

そのセミナーに参加した後、阪本先生の著書を何冊か購入させていただき、拝読させていただいていました。

私の頭では難しくてその概念が理解できない部分もあるのは事実ですが、それでも伝えたいという内容は何となく理解していました。

そんな阪本先生の最新著書【「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる】の出版を記念した北海道セミナーが十勝エリアの帯広市で開催されたので参加させていただきました。

当初の定員が50名のところ、あっという間に満席になったということで5席追加し、55名の定員での開催となりました。

開催日は1月13日(土)
この日は北海道だけでなく、日本全国的に寒波の影響で気温が下がり、帯広も厳しい寒さに包まれていましたが、集まった参加者の熱気で会場はとても暖かかったです。

18時30分から和気あいあいとした雰囲気の中、阪本先生を講師に迎え、セミナーがスタートしました。

スライドを使いながら人が商品を買うということはどういうことか?
ブランドってなんだろう?
エコシステムを構築しよう!
マイクロインタレストな時代

などなど
いろいろなキーワードをもとに約2時間、たっぷりお話ししていただきました。

正直、消化しきれいていない部分もありますが、時代とともに人の趣味趣向は変化し、今まで良しとしてきたことが通用しなくなる時代になってきました。

常に変化することが当たり前と考え、変化することを恐れずに新たなことに挑戦し続けること、そして大事なのは自分たちが楽しむこと!!

ビジネスとして成功するには、面白い企画が8割、そしてそれを伝えるのが2割とのこと。

いまは、情報伝達手段が発達し、新聞やテレビ、ラジオといった旧来からのメディアよりもSNSなどの個人が情報を発信するツールのほうが影響力を持っていて、以前はごく一部の人たちの中で受け入れられていたものが、今ではあっというまに世界の人と共有できるようになりました。

そうしたSNSの力もうまく取り入れることでビジネスチャンスにつながるのではないかと思いますが、あからさまにSNSを利用しようとしていることが見え隠れすると人は冷めてしまうので、それよりも自分たちが本当に楽しんでいる姿を見せることが必要なのかなと思いました。

商品作りも、企画の段階から自分たちが楽しみ、自分たちが本当に欲しいと思えるものを作ること、そして出来上がった商品を使って楽しんでいる姿を見せることが、これからのマーケティングにつながるのではと感じました。

一般的なマーケティング論の中でよく言われる「ペルソナ」として誰か架空の人をターゲットにするのもありでしょうが、それよりも一番身近な自分をターゲットにして、本当に欲しいと思えるもの、もしくは自分が両親や友人にプレゼントしたくなるようなもの、こういったものを本気で考えることも有りだと思うし、自分が好きなものは説明する場合でも熱量が違うので、人への伝わり方も違うのではなないかと思います。

あと、哲学的な部分で、自分が失うことを怖がっているものを思い切って手放してみると、新しい世界が開けるかも?という話は、頭では何となく理解できますが実行に移すにはかなり勇気がいりますね。

物欲が満たされた世界は所有からシェア(共有)にシフトしていく。
今の時代はその変換期であり、そんな時代に私たちは生きているんだと思います。

「Airbnb(エアービーアンドビー)」、「Uber(ウーバー)」や「Lyft(リフト)」などなどシェアリングエコノミーが勢いを増しているのは時代に必要とされているからだと思います。

モノづくりをしている会社としては、多くの人が商品を買ってくれたほうがより大きなビジネスになりますが、シェアリングエコノミーが広がると、1つの商品を多くの人で共有することになり、商品が売れなくなる懸念があります。

そんな時代に、モノづくりとシェアリングエコノミーをどのようにつなげていくか、これが考えどころかと思います。

ぼんやりと頭に浮かんでいるのは商品を買うのではなく、「商品を買って得られる体験をほかの人たちとシェアする。」これがキーワードかな?

まあ、もっともっと脳みそに汗をかくぐらい悩み考えてみます。

 

 

 

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