旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

毎年2月にnocra(東京直営店)のスタッフも合流して、旭川で社員研修と新年会を開催しています。

今年は地元の家具メーカー「匠工芸」さんと、木材の研究機関である「北海道立林産試験場」さんを訪問させていただきました。

匠工芸さんは旭川市の隣町の東神楽町に工場があり、町の中心部からは少し離れた農業地帯に大きな工場を構えています。

広々とした工場内では、イスを中心とした家具が作られており、併設しているショールームでは匠工芸さんで作っているイスに直接座ってみることもできました。

匠工芸さんの創業者で現在の社長の桑原義彦さんは、木工加工の技術を競う技能五輪の世界大会で銀賞(1967年・スペイン大会)を獲得するほどで、匠工芸さんの中にそういった加工技術の高さに自信と誇りを持っていることが感じられました。

 

 

林産試験場さんでは、木材の特性や乾燥技術、そして最近の新しい取り組みなどを紹介していただきました。
研究内容としては、当社が普段使っている広葉樹よりもカラマツなどの針葉樹を対象としたものが多いように感じましたが、それは以前北海道全域で植樹した針葉樹が育ち、ちょうど材料として使える時期に来ていることも関係しているようです。

いずれにしても、北海道は森林資源が豊富であり、その資源を大切にそして有効に使うことが必要となりますので、こうした研究機関で開発された技術などはいずれ木工加工の現場でも生かすことができるようになるのではないかと思いますし、こうした研究機関が地元にあることは旭川が木工の街と呼べる一つの要素だと思います。

 

 

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