塗装について
塗装仕上げに関してお選びいただけるのは主に下記4種類となります。
誠に申し訳ございませんがピアノ塗装や漆塗りには対応しておりませんので何卒ご了承下さい。
下記4種類は、下に行くほどササキ工芸では製作のお値段が高くなります。
無塗装仕上げ
木本来の手触り・安全性を重視した仕上げ方となります。塗装は一切仕様せず、白木のままで完成となりますので全体的に白っぽい色味でざらざらとした木の触感が楽しめます。
また、小さなお子様が舐めたり齧ったりしても安全だという事や、近年の安全性やECOに対する評価により需要が高まっています。
直接木の良さに触れられる反面、保護する塗装面がありませんのでほかの塗装に比べて汚れ、傷に弱い仕上げとなります。


ウレタン塗装
ササキ工芸の標準的な仕上げがこのウレタン塗装です。弊社のウレタン塗装は国産のECO塗料を使用しておりますので、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒド、トルエン、キシレンを含んでおりません。また、ウッドクラフト特殊抗菌塗装(第NA69040155号大腸菌・黄色ブドウ球菌)とウッドクラフト食器ウレタン塗装(第61-8602号)として認定されている安全な塗料です。
ウレタン塗装は一度粗塗りと言って仕上がりを綺麗にする為の下地塗装を行います。下地塗装の後に更に研磨を行ってから仕上げ塗装を行い表面をフラットにし、美しく仕上げています。
仕上がった表面はつるつるとした手触りで、水を弾きます。ただ、強い衝撃が与えられると塗装面が割れ塗装が白くなってしまいます。その場合には再度研磨し塗装しなおすことで修正することができます。



天然オイルフィニッシュ仕上げ塗装
塗膜でコーティングせず木肌の触り心地をそのままに、けれども無塗装の白木では味気ないという場合にはこのオイル塗装がオススメです。
オイル塗装は天然植物油、蜜蝋ワックスなど天然素材を使用した環境にも人にも木にも優しい塗装です。木の表面を水や湿気から守りながら通気性や調湿性を確保し、木の呼吸を妨げる事はありません。
また、天然素材から製作されており、食品安全衛生法257号にも適合した日本国産の塗料となっておりますので安心してお使い頂けます。
仕上がった表面は毛羽立ったようになっていて若干ざらっとした感触になります。また、使用し始めた段階ではオイルの匂いもします。通常のお手入れは乾いた布で拭いて頂く程度で問題ありませんが、塗装面が薄まってしまった場合には再度オイルを塗布する事でメンテナンスできます。



環境対応塗装
環境対応塗装とは、木材の伸縮に順応して、割れ、剥がれが生じづらく、水に強い木工用高耐候性塗料を使用した塗装です。
左図にある通り、木肌へ染み込みなおかつ5層にも重ね塗りを施しています。また、平成18年厚生省201号食品添加物等の規格基準第3の食品衛生法に基づく衛星検査にも適合しており、主なものとして弁当箱などの塗装に使用しています。
ただ、5層へも塗り重ねる為、1層を塗るごとに乾燥させて作業を進めていきますのでお時間と手間がかかる為、他の塗装方法よりお値段もお時間も掛かります。





