毎年、8月の第一土曜日をグランドフィナーレとして、その2日前の木曜日から3日間に渡り、旭川中心部で夏祭りが開催されます。
旭川の夏祭りに合わせて、北海道新聞社主催の「道新納涼花火大会」、北海道ですすきのに次ぐ繁華街-3・6(サンロク)街-のお店が中心となって開催される「大雪さんろく祭り」、そして-旭川の顔になる新しい夏まつりを百年後に伝えよう-という想いで25年前に始まった「烈夏七夕まつり」、など複数のお祭り・イベントがこの3日間に集中して開催され、旭川の中心部が多くの人で賑わいます。
今年は8月1日(土)が第一土曜日でしたので、7月30日(木)~8月1日(土)の3日間に渡り、盛大に夏祭りが開催されました。
私はここ何年かはこのお祭りのお手伝いをさせて頂く機会を頂き、見るだけでなく祭りを支える裏方として祭りに参加させてもらってます。
今年もお手伝いとして最終日のみ参加させて頂きましたが、本当に多くの人たちで賑わっており、活気のあるお祭りだということを感じました。
ただ、お手伝いをしながら祭りを見ていて思うのは、「見るだけよりも参加するほうが楽しそうだ!」ということです。
もちろん、見るほうが色々なモノを見ることが出来て楽しいし、準備の苦労もありません。
それに比べて、見てもらう側として参加するとなると事前の準備など大変なことも多いと思います。
それでも、これだけ多くの人が見てくれて、拍手をしてくれて、楽しんでくれる、そんな状況を見ると、きっと物凄い充実感があるんだろうな、と思いました。
徳島県の阿波踊りの歌詞にも「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」とあるように、見るだけよりも参加するほうがきっと楽しんだろうと思います。
機会があれば、踊る阿呆になってみたいですね(^O^)