みなさんこんにちわ!
ササキ工芸の代表を務めている佐々木です。
さて、はじめての沖縄旅行2日目のお話です。
1日目についてはこちら → はじめての沖縄 その1
沖縄旅行2日目は、12月31日!
そう大晦日です。
大晦日と言えば、地元旭川では年末年始の休暇に入っている所も多く、年越しに向けていろいろと忙しくしているところですが、沖縄では大晦日にも関わらず、多くの観光施設が普通に営業しています。
今回の沖縄旅行のメインである「沖縄美ら海水族館」も通常通りの営業で、朝8時30分からオープンしているとのこと。
ホテルで用意されていた軽い朝食を頂き、早めにチェックアウトして「沖縄美ら海水族館」へ向かいました。
途中で、朝日に照らされ、良い感じの雰囲気を醸し出していた砂浜があったので、少し立ち寄り、沖縄に来て初めて海の水に触れてみました。
海に手を入れてみると、冬というけれど、海水は充分温かい。
いや、確かにお湯と比べると冷たいが、この水温であれば北海道の真夏の海の海水温度とそれほど変わらないと思います。
これぐらいの水温だったら充分泳げますね。
でも、冬だけあって誰も泳いでいる人はいませんが、、、
そんな沖縄の海に触れてから、目的地の「沖縄美ら海水族館」に到着。
駐車場はまだガラガラですが、駐車してある車はほとんどレンタカー。
地元の人より、観光客が多く訪れていることがわかります。
というか、大晦日に水族館に行くのは観光客ぐらいかな?
前日に「道の駅 許田」で購入したチケットを提示して入場し、水族館の中を見学。
そして、「沖縄美ら海水族館」のメインスポットであり、テレビや雑誌でもよく見る世界最大級の大きさを誇る大水槽の「黒潮の海」では、優雅に泳ぐジンベイザメやカラフルな熱帯魚を見せて頂きました。
ゆっくりと2時間ほど時間をかけて水族館を見せて頂き外に出ると、屋外プールで無料のイルカショーも開催されてましたが、子供も疲れ気味なのでチラ見しただけでレンタカーに戻りました。
私たちが駐車場に戻ったのはお昼も近くなった頃でしたが、その頃になると駐車場はレンタカーでいっぱいになっており、早めに水族館に来てよかったと思う反面、大晦日でもこんなに人が訪れるんだという驚きがありました。
「沖縄美ら海水族館」を後にして、次は海の上を渡る橋を通っていく「古宇利島」に移動。
青空の広がる天気の中で、キレイなエメラルドグリーンの海の上にかかっている橋を渡るのはテンションも上がり、ビーチリゾートに来ている感じがとてもしました。
橋には歩道もあり、観光客と思われる人たちがたくさん歩きながら景色を楽しんでおり、私たちも時間的に余裕があれば、この橋を歩いて渡りながら楽しみたかったのですが、今回は車で走行しながら楽しみました。
「古宇利島」には、「古宇利オーシャンタワー」という観光施設があり、そこに登るとキレイな海が目の前に広がり、先ほど渡ってきた海の上に掛けられた橋も素敵な感じで見えました。
「古宇利オーシャンタワー」で景色を見た後は、車で古宇利島を一周してみようと思い、来た方向とは逆に進むと「ハートロック」の看板が。
ハートロックといえば、某飛行機会社のCMで、某アイドルグループが「あれハートに見えない?」なんてやり取りしているシーンに登場したハート形の岩ですね。
もともとハートロックは訪問する予定ではなかったのですが、たまたま看板を見つけたので立ち寄ってみました。
すでに多くの観光客で賑わっており、事情はよく分かりませんが、それぞれ違った金額を設定している駐車場も複数あり、急に有名な観光スポットになってしまった感を感じる場所でした。
その後、古宇利島を後にしてひたすら南下し、古宇利島よりもっと長い橋が海上にあるという、うるま市の「海中道路」を目指して車を走らせました。
途中、沖縄にある在日米軍基地の横を通ることもあり、沖縄にとって米軍基地は身近な存在だということを改めて感じました。
思っていたよりも車での移動に時間がかかり、「海中道路」についたのは陽が沈む直前で、黄昏た雰囲気の中、海中道路を走りましたが、古宇利島の橋の方がキレイだったように感じました。
これが、日中の日が高いうちに訪れると、また違った雰囲気になったのかもしれませんね。
「海中道路」は沖縄本土の東海岸にありますが、その日の宿泊先は沖縄本土の西海岸に近い宜野湾市にある「ホテルノア」でしたので、島を横切って移動。
すっかり日が暮れたころにホテルに到着しました。
ホテルについて、一息ついたところで、その日は大晦日ということを思い出し、近くでカウントダウンのイベントなどないか検索してみましたが特になく、このままホテルの部屋で年越しを迎えるのかと思いましたが、近くに「アメリカンビレッジ」があることに気が付きました。
特にカウントダウンのイベントは企画されていないようですが、在日米軍基地もある沖縄にある「アメリカンビレッジ」はどんな雰囲気なのか見てみたいと思い、夜の8時ごろから訪問してみました。
車で近くまで行くと、カラフルなネオンが輝く、大きな観覧車が見えてくるのですが、その周辺が「アメリカンビレッジ」でした。
アメリカンビレッジというだけあって、ネオンサインもどこかアメリカっぽいし、雰囲気だけでなく、在日米軍関係者と思われるアメリカ人も多く、沖縄なんだけどアメリカに居るみたいに錯覚をしてしまいます。
カウントダウンのイベントがないと言いながらも、多くの観光客と地元の人たちで賑わっていて、お祭りみたいなムードも漂っていました。
でも、夜の10時を過ぎたあたりから、近くにある警察署の警官の動きがざわつき始め、警察車両も何台か集まってきて、気が付けば交差点などには警察官が経って、赤いコーンを置いて交通整理のようなことを始めていました。
たぶん、カウントダウンに向けてイベントはなくても、勝手に盛り上がる人たちがいるので、それを抑制しようとしているのではないかと思いました。
そこで、混乱が生じないうちに帰った方が得策と考え、11時前にはアメリカンビレッジを出てホテルに向かいました。
ホテルの周囲はお祭り騒ぎもなく、静かな感じだったので、年明けを待たずに寝てしまいました。
そんな感じで、寝ているうちに初めて沖縄で年越しをしてしまいました。
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