ここ数年、毎年恒例となったお子様向けの冬休み木工体験教室
今年は、1月12日(木)、13日(金)、14日(土)の3日間で開催させていただきました。
毎年多くの親子が参加してくれて、モノ作りを楽しんでくれている姿は、見ていても嬉しいものです。
旭川は全国的にも有数な木製クラフトや家具の産地と言われておりますが、実は地元の人たちがそれを知らなかったりします。
これからの未来を創る多くのお子さんたちが、地元旭川の産業について触れる機会をもっと増やしてくことが、地場産業の持続と発展につながるのではないかと思います。
現在は物事のデジタル化が進み、多くのことがAI(人工知能)によって行われるようになる時代が来ると言われておりますが、それでも手の感覚と蓄積した技術で仕上げていくモノづくりは残っていくのではないかと思うし、今以上に職人技と言われる繊細な技術は価値を認められるようになるのではないかと思います。
ササキ工芸の木工体験教室でモノづくりを経験したお子さんが、将来旭川のモノづくりを支える一人になってくれると嬉しいですね。