旭川市の上川町の層雲峡エリアにある河川敷を会場として開催される「氷瀑まつり」に行ってきました。
針金や木材で骨組みを作り、そこに水をかけながら氷を付着させて作った会場は迷路もあったり、滑り台もあったり、氷の像があったり、いろいろな氷のかたちで見ている人たちを魅了します。
ただ、河川敷で風の強い場所での開催のため、会場内はとっても寒いです。
北海道育ちの私でも寒いです。
北海道外から来ている観光客にとっては極寒ですが、それが北国に来たという醍醐味でもあるのかもしれません。
ところどころで、寒さに震える悲鳴にも似た声が聞こえますが、どこか楽しそうな雰囲気もあります。
晴れた日の日中は、太陽が降り注ぎ透明な氷がキラキラと輝き、とても幻想的な雰囲気ですが、夜は色とりどりのライトでライトアップされ、こちらも昼間と違った雰囲気で楽しめます。
例年、1月下旬から3月上旬まで開催されていますので、冬の期間しか味わうことのできない寒さと氷の世界を楽しんでみてくださいね。