旭川は大雪山連峰などの山に囲まれており、昔から森林資源が豊富で林業の盛んな地域でした。
森林資源が豊富なので、木材に関わる産業が発展し、全国でも有数な家具の産地になりました。
旭川家具に使う木材は、旭川で活動している木材製材会社さんが供給してくれていますが、そうした木材製材会社さんが所属している旭川地方木材協会が主催で森林(もり)の市が7月29日に旭川林業会館の敷地内で開催されました。
森林の市では、市民の皆さんに木材に触れてもらおうということで、親子で参加できるワークショップや、綱引きではなく丸太押し大会など、さまざまイベントが企画・開催され、見に来ていた市民の皆さんを楽しませていました。
ただ、この日は例年になく気温が高く、熱中症で倒れてしまう人もいて、救急車の出入りもあり、ちょっとした騒ぎになってしまいました。
ササキ工芸も日ごろから木材製材会社の皆様には大変お世話になっており、ササキ工芸が順調に仕事ができるのも安定的に木材を供給してくれている企業の皆様のお陰なので、微力ではありますがササキ工芸のスタッフも当日お手伝いをさせて頂きました。
詳細はこちらでご確認くだい → 旭川地方木材協会