旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

私たちが住んでいる旭川市は、2019年(令和元年)10月31日にユネスコが実施する「ユネスコ・クリエイティブシティーズネットワーク(ユネスコ創造都市ネットワーク)」のデザイン分野で加盟を認定されました。

デザイン分野でのネットワーク加盟は、日本では名古屋市、神戸市に次ぐ3都市目となり、旭川市は世界に40都市あるユネスコデザイン都市の1都市となりました。

旭川市では、1976 年の旭川デザインシンポジウムを発端に、1987 と88 年には、海外からデザイナーを招聘し国際デザインフォーラム旭川を開催するなど、先進的な海外のデザイン思想を地域に取り入れるための活動を続けていました。

また、もともとモノづくりが盛んな街であり、特に旭川家具に関しては30年前からIFDA(国際家具デザインフェア)を定期的に開催することで、世界の優れたデザインを取り入れる活動を行っていました。

そういった活動が認められ、今回の認定となったようです。

そんな旭川にアメリカのハーバード大学大学院の教授を務めている「森俊子」さんが大学院の学生と共に来旭してくれました。
森俊子さんについては、こちらで確認してください → 森俊子(ウィキペディア)
細かい経緯はわかりませんが、森俊子さんが大学院での授業の課題として「旭川」を選んでくれたとのことで、大学院の学生と共に旭川の魅力など調査してくれたようです。

そして、2月12日に ”デザインで考える「森、文化、産業、観光、くらし」の未来“ をテーマに旭川デザインシンポジウムが旭川市大雪クリスタルホールで開催され、森俊子さんが基調講演をしてくれました。
基調講演の後は、森俊子さんには引き続き残って頂き、そこに藤本壮介さん、吉田俊也さん、林良和さんあ、佐藤卓也さんとういうそうそうたるメンバーがパネラーとして加わり、梅澤高明さんがモデレートしながら公開討論会が行われました。

いろいろな目線からの旭川の魅力について、それぞれが語ってくれましたが、共通しているのは「これから求められるのは東京のような都市機能ではなく、自然と調和した豊かな暮らし」というこでした。

旭川は周囲を森に囲まれ、季節の変化に富み、とても豊かな街であり、大きなポテンシャルがある街だと口をそろえてお話ししてくれました。

旭川の中心部の買物公園に木を植えることで、「旭川駅に降り立った時に、目の前に自然豊かな森が広がる」なんていうことが出来るといいですね。と言っていたパネラーもいました。

これからは森林資源など自然の恵みが価値を生み出す時代になるとのことで、その価値をその地域で生活している人たちが再認識することが必要なのかもしれません。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。