旭川の木製クラフトメーカー ササキ工芸

昨年から参加させて頂いている「日本工芸産地協会」が主催するセミナーに参加させて頂きました。

ササキ工芸もここ最近は海外を意識した事業を展開しつつありますが、今回のセミナーのテーマは「工芸の海外展開を考える」だったので、これは聞いとくべきと考え、1泊2日で東京へ行って、セミナーに参加してきました。

セミナーは2月6日の午後からだったので、その日の朝一便で旭川から羽田へ移動。
そこから電車を乗り継いで会場入り。

セミナーでは、海外へ展開するためのアプローチについて語られましたが、発表者によってアプローチの仕方が違うことがわかり、いろんな方法があることを改めて認識することが出来ました。

ただ、何とかく感じ取ったのは、ある程度規模があり、販売数も伸ばしたいのであれば「マーケットイン」で攻めるのが良さそうですが、逆に規模もそこまで大きくなく徐々に販売ということであれば「プロダクトアウト」で攻めても良さそうということでした。

「マーケットイン」「プロダクトアウト」どちらのアプローチを選ぶかは経営者次第ですが、それは別の言葉で表すと、海外の市場に合わせてカスタマイズした商品を投入するのか、日本らしさを強調した商品を投入して市場を新たに開拓するのか?という違いなのかと思います。

ただ、白・黒と明確に分けるのではなくグレー(現地の状況に合わせながらも日本らしさを強調するとか)もあるだろうと思いますので、状況に合わせて柔軟な対応を必要なんだと思います。

いずれにしても、日本のモノづくりをしている会社は、この先10年、20年先を考えると少なからずとも海外の市場を視野に入れていかなければ、生き残れないのではないかと感じました。

中国や東南アジアでのモノづくりのレベルも上がってきていますので、「made in Japan」は質が高いという認識がある今のうちに、自分たちのポジションを海外で見つけていくことが必要だと思います。

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